JAPAN SUISANKANZUME PACKERS ASSOCIATION

Q6 水産缶詰にはどのような食品添加物が使用されていますか。

 味付け水産缶詰には、天然の添加物として次のようなものが使用されています。
    調味料      アミノ酸等
    増粘剤      グアーガム等
 水煮の水産缶詰には、食品添加物は使用されていません。
 なお、水産缶詰だけでなく食品缶詰は、使用されている食品添加物の表示については、食品缶詰の表示に関する公正競争規約(昭和43年9月2日公正取引委員会公示第 59号)、食品衛生法施行規則(昭和23年厚生省令第23号)等の定めにより表示することになっていますので、ご購入の際、現物で表示をご確認下さい。
 また、缶内容物(イングレジエント)も併せ表示されています。

Q7 水産缶詰の缶の内面の塗料には、何が使用されていますか。

 缶の内面塗料として、貯蔵中の色や味の変化や缶の腐食を防ぐため樹脂塗料が使用されています。また、最近はポリエステルフィルムをラミネートしたものも使用されています。
 なお、内面塗料されているこれらの塗料やフィルムは、食品衛生法に基づく器具及び容器包装の規格・基準により定められた材質試験、溶出試験による規格基準に適合したものが用いられています。

Q8 水産缶詰の賞味期限を教えて下さい。

 さば、いわし、さんま等の水産缶詰の賞味期限は種々の検査の結果、我が国では通常3年と設定されています。なお、賞味期限は、おいしく食べられる期間として表示されておりますので、水産缶詰をご購入の際、缶蓋の賞味期限表示でご確認下さい。

Q9 水産缶詰を常温(室温)で長期保存する場合、どの様な場所に保存すれば良いのでしょうか。

 水産缶詰の容器(空缶)の材質は、その殆んどがブリキ(鉄板にすずメッキしたもの)で湿気に弱いため、缶表面の腐食を避けるため水しぶきが直接かからない、直射日光の当たらない、乾燥した、温度変化の少ない冷暗所が保管場所として適しています。
 なお、開缶しない限り、冷蔵庫に入れる必要はありません。

Q10 賞味期限の切れた水産缶詰を食べても体に害はありませんか。

 保存状態にもよりますが、@製造後おおむね5ないし6年以内で、A缶詰の容器の表面がそれほどさびてなく、またB容器が膨張してなく(注)、かつ、C缶詰を開缶 した際、容器内面に変色が見られず、また、内容物の異臭が無く、さば、いわし、さんま等が本来有している良好なにおい、特有の色を有していれば、食べても健康上支障はありません。
注 : 正常な缶詰の内部はもともと減圧になっていますので、缶詰の上蓋及び底蓋はやや凹形をしており、指で押してもそれ以上凹むことはありません。他方、内容物が変質していれば内部にガスが発生し、容器は膨張していますので、上蓋又は底蓋を指で押すとポコポコ、ペコペコと音を出して缶蓋が動くはずです。この様な缶詰は食用不適です。
Q&A 2